April 23, 2005
最近聞いてるアルバム
Cloudberry Jam [movin’on up]
今作は、Vocalのジェニー嬢の作曲した曲も入っていて、
今までとはまた違った曲が入っていて、音楽の幅が広がった感があります。
ポップな感じやBossaNovaなど、Cloudberry Jamらしさは全然変わっていません。
全体的にコンプ掛けすぎではないかという印象を受けた。
また、4月20日に、再結成後の2nd Album [The Great Escape]がリリースされました。まだ聴いてないけど、かなり気になってます。
クラムボン [てん、]
久しぶりのアルバムは、同じ楽曲をモノラル録音、ステレオ録音に分けて
2枚組みで発売の珍しいリリースになってます。
1枚目のmono mix盤はメンバー・ミトによるプロデュース作品で、
2枚目のStereo mix盤は益子樹(Asln、Dub Squad、Rovo等)が手掛けて、
マスタリングをN.E.R.DやBeastie Boysなどを手掛けるクリス・アセンズが手がけています。
マスタリングやミックスの違いでここまで音が違うとは、同じ曲なのに全然違う印象をうけますね。
全体的にインプロ的な展開、ソロが三位一体で迫ってくるGrooveに絶妙のPOPさは、
やはりクラムボンらしいですね、初期の頃に戻ったみたいです。
OLIVIA [a girl meets BossaNova]
シンガポール生まれのまだ19才のVocalのデビュー作です。
さいたまスタジアムで2004年11/17に行われた
ワールドカップ・アジア第1次予選の日本代表VSシンガポール代表試合で、
シンガポール国歌を歌った事で注目され始めたらしいですね。
タイトル通り全体を通してBossa Novaなのですが、
カーディガンズのLove Fool、ジェニファー・ロペスの“FEEL SO GOOD”、
ダニー・ハサウェイとロバータ・フラックがデュエットした“WHERE IS THE LOVE”
などをボサノヴァ・アレンジした曲などがはいっています。