音楽情報:CD Review
July 11, 2005
Bebel Gilberto [Tanto Tempo]
Tanto Tempo
最近、はまっているCDの一つで、この先の季節に気持ちいい作品です。
Bebel Gilbertoは名前の通り、Joao Gilbertoの娘です。母親もまた有名なBrasil SingerであるMiuchaなんですけど、前者が偉大すぎるのでそちらが有名だと!
この作品はBebel Gilbertoのデビュー作で、良質のBossa Albumに仕上がっています。参加Artistもブラジルの有名所が参加しています。
でも、普通のBossa Albumではなく、何処かクラブ音楽的な要素が入っていてエレクトロさと生音がいい感じにmixされています。
最近、このTanto Tempoのremix Albumが発売され、CD屋で試聴したのですけど、これも素晴らしかったです。↓
Tanto Tempo Remixes
June 27, 2005
BONNIE PINKのCover Album
REMINISCENCE
以前の記事にも書いて、このカバーアルバム、楽しみにしてたんだけど、
期待通りの作品になっていますね。
また、選曲が渋い所をついていてボニピンらしいなぁーと思います。
特にACID JAZZ全盛の頃イギリスでヒットしていた女性Singerである、
Misty Oldlandの[Got Me A Feeling]を日本語でやっているのには、
ちょっとニヤッとしました。ちなみにこの曲、平井堅がGest参加しています。
この曲のOriginalが入っているアルバムは1994年にリリースされた、『Supernatural』mというMisty Oldlandの1stに収録されているのですが、
今は入手が困難なようです。
斉藤和義参加のサザンの真夏の果実は結構、原曲に忠実にやっていますが、
ボニ義と言う名でデュエットしていて、なかなかいい雰囲気ですね。
これから、じっくりと聴いてみたいと思います。
June 18, 2005
jamiroquai [Dynamite]買いました!
以前、発売日前に記事を書きましたが、先日買ってきました!
今作は、個人的にですが予想を裏切らない内容でした。
ここ最近のAlbumはデジタルの部分が強い気がしていたのですが、
今回はGroove感全快のBand SoundにJay-k節炸裂の作品です。
これぞ、ジャミロ・ファンクと言うべき曲、Rockっぽい曲、Disco系の曲、珍しいStringsの入ったバラードチックな曲と、色々なのですが、
全体がまとまっていて、ジャミロサウンドとして押し寄せてきます。
特に気に入ったのは、3曲目の[Seven Days]ですね。
Ac-Gのストローク、ピアノがいい感じなミディアムテンポの曲です。
また、3曲目の[Starchild]のイントロのギターのカッティング!最高にカッコいいです。10曲目の[Black Devil]はLIVEで盛り上がりそうなFunk Rock調の曲で、ロックなギターリフと最後などに繰り返されるコーラスがいいです。それに曲が凝ってます。
June 01, 2005
今月のお勧め No.1
May 30, 2005
Cloudberry Jam [The Great Escape]
01.easy02.not ever
03.sleeping the days away
04.7 days a week
05.you did fool me
06.the great escape
07.you and i
08.i will feel better
09.hey i'm not afraid
10.radio
11.summerbreeze
12.easy - Sunaga t Experience remix
13.your love - P.drake classic club remix
再結成後の2nd Albumです。これぞCloudberry Jam Popと言うべき音が戻ってきました。前作は自分的にはいまいちだったのですが、
今作「7The Great Escape」はかなりいい感じです。
全体的にPopさが一段とアップしていてブラスがそれらを際立たせている感じがしました。
全曲捨て曲無しなのですが、強いて言えば2曲目のnot everの出だしのキメ+Vocalの入り方が自分的に好きです。
さらにリード曲である[easy]を渋谷のレコ番こと、
須永辰緒(Sunaga t Experience)がremixした曲も収録されています。
May 15, 2005
最近聴いたAlbum (No.2)
Sonia Rosa With Yuji Ohno [SPICE WITH BRASIL]
可愛らしいVocalが特徴的なSonia Rosaとルパンでおなじみの大野雄二がタッグを組んでいる、79年に発表された、BRASIL/MPB/JAZZ/FUSIONなアルバムです。当時このレコードは非売品でレコードチェック用にステレオに付属していた物らしいです。1曲目のSonia Rosaのウン、ドイス、トレスのカウントから始まるイパネマの娘から最後の曲まで、疾走間あふれたグルービーなBRASIL FUSIONを聞かせてくれます。ハッピーになれるサウンドです。
Louis Philippe [AZURE]
室内楽Popsと言う感じの、しいて言えば、
バート・バカラックのような知的でジェントルな
Popsを聞かせてくれる、Louis Philippeの99年の作品です。
この作品はオーケストラが参加していて、オーケストレーションが素晴らしく、バンドのサウンドと相まって、Acousticな美しく甘いPopsに仕上がっていて、ジャケットのイメージにピッタリな作品です。かなり気に入りました。
May 07, 2005
BonniePinkのカバーアルバム
日本の女性Vocalの中でも、お気に入りのアーティストの一人がBonnie Pinkなんだけど、
そのBonnie Pinkが6月にNew Albumが発売になるそうです。
今回はなんとフルカバーアルバムで洋邦の楽曲を織り交ぜた、全10曲収録です。
でも、普通のカバーアルバムでは終わらない所が嬉しいですよね、参加アーティストがかなり豪華になってます。まぁ、トーレヨハンソンは当然参加していて、その他にクラムボンのベースのMito、平井堅、斉藤和義、Soul Flower Unionの大野真哉、チボマットのYuka Honda、などがプロデューサー、プレイヤー、デュエットとしてコラボレーションしています。
楽曲の方はThe Bangles、The Pretenders、映画『Hedwig And Angry Inch』のThe Origin of Love、邦楽では、サザンや山下達郎の楽曲をカバーしています。
発売日まで、まだだけど楽しみにしているAlbumの一つです。
9月にデビューして10周年になるみたいですね、
時が経つのはホントに早い![Heaven's Kitchen]を初めて聴いた頃が懐かしいです。
そのBonnie Pinkが6月にNew Albumが発売になるそうです。
今回はなんとフルカバーアルバムで洋邦の楽曲を織り交ぜた、全10曲収録です。
でも、普通のカバーアルバムでは終わらない所が嬉しいですよね、参加アーティストがかなり豪華になってます。まぁ、トーレヨハンソンは当然参加していて、その他にクラムボンのベースのMito、平井堅、斉藤和義、Soul Flower Unionの大野真哉、チボマットのYuka Honda、などがプロデューサー、プレイヤー、デュエットとしてコラボレーションしています。
楽曲の方はThe Bangles、The Pretenders、映画『Hedwig And Angry Inch』のThe Origin of Love、邦楽では、サザンや山下達郎の楽曲をカバーしています。
発売日まで、まだだけど楽しみにしているAlbumの一つです。
9月にデビューして10周年になるみたいですね、
時が経つのはホントに早い![Heaven's Kitchen]を初めて聴いた頃が懐かしいです。
タイトル:Reminiscence
発売日:2005年06月22日
ジャンル:ジャパニーズポップス
カタログNo/WPCL10193
レーベル/ワーナーミュージックジャパン
May 04, 2005
『Slow』
加藤いづみさんの新作Album 『Slow』 が5月18日に発売になります。
前作『Romeo』から、約1年8ヶ月振りの作品です。
加藤いづみさんですが、かなり前にドラマの挿入歌で使用されて、
ヒットした曲 [好きになってよかった] を歌っているSingerです。
曲は知ってるっ!という人も多いと思います。
甘い可愛らしい歌声が印象的で、その曲からずっと聴いています。
オーソドックスでアコーステックなPopsが多く、
その他の曲にも素晴らしい楽曲が多々あります。
最近では、化粧品のちふれのCMで、「ヒアルロンサン高配合...」と
言っているのが、彼女です。
今作で、通算15作目の作品になります。
前作同様、高橋研がプロデュースで仲間内のミュージシャンが
集まった今作は、素敵なアルバムになると期待しています。
前作『Romeo』から、約1年8ヶ月振りの作品です。
加藤いづみさんですが、かなり前にドラマの挿入歌で使用されて、
ヒットした曲 [好きになってよかった] を歌っているSingerです。
曲は知ってるっ!という人も多いと思います。
甘い可愛らしい歌声が印象的で、その曲からずっと聴いています。
オーソドックスでアコーステックなPopsが多く、
その他の曲にも素晴らしい楽曲が多々あります。
最近では、化粧品のちふれのCMで、「ヒアルロンサン高配合...」と
言っているのが、彼女です。
今作で、通算15作目の作品になります。
前作同様、高橋研がプロデュースで仲間内のミュージシャンが
集まった今作は、素敵なアルバムになると期待しています。
April 23, 2005
最近聞いてるアルバム
Cloudberry Jam [movin’on up]
今作は、Vocalのジェニー嬢の作曲した曲も入っていて、
今までとはまた違った曲が入っていて、音楽の幅が広がった感があります。
ポップな感じやBossaNovaなど、Cloudberry Jamらしさは全然変わっていません。
全体的にコンプ掛けすぎではないかという印象を受けた。
また、4月20日に、再結成後の2nd Album [The Great Escape]がリリースされました。まだ聴いてないけど、かなり気になってます。
クラムボン [てん、]
久しぶりのアルバムは、同じ楽曲をモノラル録音、ステレオ録音に分けて
2枚組みで発売の珍しいリリースになってます。
1枚目のmono mix盤はメンバー・ミトによるプロデュース作品で、
2枚目のStereo mix盤は益子樹(Asln、Dub Squad、Rovo等)が手掛けて、
マスタリングをN.E.R.DやBeastie Boysなどを手掛けるクリス・アセンズが手がけています。
マスタリングやミックスの違いでここまで音が違うとは、同じ曲なのに全然違う印象をうけますね。
全体的にインプロ的な展開、ソロが三位一体で迫ってくるGrooveに絶妙のPOPさは、
やはりクラムボンらしいですね、初期の頃に戻ったみたいです。
OLIVIA [a girl meets BossaNova]
シンガポール生まれのまだ19才のVocalのデビュー作です。
さいたまスタジアムで2004年11/17に行われた
ワールドカップ・アジア第1次予選の日本代表VSシンガポール代表試合で、
シンガポール国歌を歌った事で注目され始めたらしいですね。
タイトル通り全体を通してBossa Novaなのですが、
カーディガンズのLove Fool、ジェニファー・ロペスの“FEEL SO GOOD”、
ダニー・ハサウェイとロバータ・フラックがデュエットした“WHERE IS THE LOVE”
などをボサノヴァ・アレンジした曲などがはいっています。
March 18, 2005
Paolo Fedreghini / Marco Bianchi [Several People]
Nicola ContやGerardo Frisinaなどが在席してることで有名な有名なイタリアのレーベル、[Schema]からまた新たなアーティストが出てきた。
Schemaは今までも良質なClub Jazz/Lounge系の音をリリースし続けてますが、このPaolo Fedreghini/Marco Bianchiもかなり良いです。生音とエレクトロを融合させたなんともムーディーでグルービーなJazz/Lounge Soundを聞かせてくれます。
Vocal曲、Inst曲ともにGoodな夜にお勧めの一枚ですね。リリースは今年の1月です。
HMVでの検索結果
amazon.com USAでの検索結果
*Amazon co jpでは見つからなかった。
Schemaは今までも良質なClub Jazz/Lounge系の音をリリースし続けてますが、このPaolo Fedreghini/Marco Bianchiもかなり良いです。生音とエレクトロを融合させたなんともムーディーでグルービーなJazz/Lounge Soundを聞かせてくれます。
Vocal曲、Inst曲ともにGoodな夜にお勧めの一枚ですね。リリースは今年の1月です。
- Another Face -Feat. Ermanno Principe
- Stay - Feat. Daniel Richards
- Spread Your Love - Feat. Claudia Bernhard
- Circus In C MInor
- Nothing Has To Chenge - Feat. Angela Baggi
- Blue Night In Africa - Feat. Claudia Bernhard
- You Are A Star - Feat. Ermanno Principe
- Please Don't Leave - Feat. Ermanno Principe
- Urban Savage
- Oriental Smile - Feat. Ermanno Principe
- Onda Espumante
- Theme Of Solitary Notes
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*Amazon co jpでは見つからなかった。